福島県社会福祉協議会

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県民の皆様 > ボランティアの案内 - ボランティア活動を始めようと思う方へ

A) ボランティア活動を始めようと思う方へ

 

・ボランティア活動って?
・ボランティア活動を始めるには?
・どんなボランティア活動があるの?
・社会福祉分野での活動例
・ボランティアセンターに行ってみよう
・保険に加入し、安心して活動しよう

●ボランティア活動って!?

”ボランティア”という言葉を誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。特に最近は、企業の社会貢献活動やシニア(熟年者)ボランティア、学生たちのボランティアが新聞などでも大きく取り上げられています。さて、何となく知っているけど、よくわからないこのボランティア活動とは何でしょうか?ボランティア(Volunteer)の語源はラテン語の「ボランタール」だと言われています。この言葉は、”自由””正義””勇気”を意味しています。自由や勇気のために、また、よりよい社会づくりのために、勇気を出して、自ら進んで活動することがボランティア活動だと言えるでしょう。

 

ボランティア活動の4つのポイント
ボランティア活動とは・・・
 
他から強制されたり、義務としてでなく、
自分の意志で行う活動です。

誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、
お互いに支え合い、学び合う活動です。

金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。
でも、お金では得られない出会いや発見、感動、喜びを
得ることができます。

今、何が必要とされているのかを考えながら、
よりよい社会を市民の手で創る活動です。

●ボランティア活動を始めるには?

ボランティアセンターに行ってみる 直接、活動先に連絡してみる 自分で始めてみよう!


ボランティアセンターに電話する ボランティア募集の情報を集める 生活の中の課題に気がつく
訪問の目的、日時、場所の確認をしてください。 ボランティアセンターの機関紙、自治体広報、マスコミ、インターネットなど。 今、社会で何が課題になっているのかを知ることから始まる。
ボランティアセンターに行って相談する 活動先に電話してみる できるだけ情報収集する(ボランティアセンターなどで)
どんな活動があるのか、何ができるかを相談。情報収集。 ボランティア活動をしたいと伝える。希望する時間や内容を話す。 課題を解決するための情報や社会資源などを調べる。
コーディネーターが活動先を調整 活動先や内容の説明 グループをつくる
本人の希望にそってコーディネーターが活動先を見つける。 電話または訪問して活動先の団体や活動内容の説明を受ける。 共通の思いをもって一緒に活動できる仲間を集めよう!
活動先の紹介 活動内容を決める 活動の目標や方法を検討
活動先が決まったら連絡がある。行き方や持ち物を確認! 活動内容や時間を相談し、無理のない計画をたてる。 目標をたて、活動の計画をたてる。拠点や資金をどうするかも検討する。
活動先に行ってみる 注意事項を確認する ボランティアセンターに相談してみる
活動先の団体や具体的な活動内容の説明、注意事項を聞く。 活動中に注意すべきことをあらかじめ聞いておこう。 活動する上でのアドバイスや会場・器材などの支援を受ける。

ボランティア活動の開始

●どんなボランティア活動があるの?

ひと口にボランティア活動と言っても様々です。
また、ボランティア活動は「選ぶことのできる」活動です。
自分にピッタリの活動を見つけましょう。

ボランティアの活動の例
在宅の高齢者や障害者に対する活動
● 移動・案内・施設利用のアシスト(車いす介助・盲人手引き・運転)
● 家事のアシスト(掃除・買い物・炊事・洗濯・修理・草むしり)
● 日常動作のアシスト(入浴・洗髪・清拭・爪きり)
● 障害者キャンプ、レクリエーション、旅行、スポーツ大会のアシスト
● 手話、要約筆記
● 配食、会食サービス
● 拡大写本、点訳、朗読活動

児童・青少年に対する活動
● 子ども会、スポーツ指導、おもちゃ図書館
● ガールスカウト、ボーイスカウト指導
● PTA活動、学校での福祉協力活動
● 障害児レクリエーション
● 障害児の親の会の支援

地域社会の一員として
● 防犯、防災活動
● 環境美化、緑化運動
● 災害時救援
● 交通安全活動
● 老人クラブ活動
● 公園・遊び場などの環境改善活動
● 自治会活動
● 一人暮し老人の見守り、友愛訪問
● 小地域福祉活動

国際社会での交流
● 開発途上国に医薬品、衣料品、食品を送る運動
● 開発途上国の農業・産業指導、教育・医療活動、生活改善活動
● 通訳・ガイド

施設や病院でのお手伝い
● 入浴・着替え・移動の介助
● 歌謡・演奏・芝居・演芸の公演
● 趣味(陶芸・書道・茶道等)の講師
● 作業を通しての交流、作業の斡旋
● 洗濯物の整理、清掃、草むしりの手伝い
● 行事、レクリエーションをとおしての交流
● 施設での紅茶・お菓子のサービス
● 理容・美容サービス
● 児童施設での遊び、学習指導

その他の活動
● 美術館・動植物園・博物館の案内
● 民話の伝承(語り部・記録化)
● 学習会などの講師
● 募金・献金活動、ベルマーク・古切手収集
● リサイクル活動
● 技能を生かした活動
● 自然保護、動植物保護
● 森林資源保護


●社会福祉分野での活動例

在宅の高齢者や障害者に対して
高齢や障害のために体が思うように動かなくなっても、住みなれた町で安心して暮したいという本人の思いや、その家族を支えるのが在宅福祉活動です。ひとり暮らしの方や、日中ひとりになってしまうお年寄りと話友達になる活動や、安否の確認なども大切なボランティア活動です。

食事サービス
配食活動は、ひとり暮らしのお年寄りなどのお宅に食事を届ける活動です。また、会食会のように一定の場所で話をしながら、食事やレクリエーションを楽しむ活動があります。献立の作成から、買い物、調理、メッセージ作り、配達など多くの人が関わることができます。

手話
(耳の不自由な人、言語の不自由な人に対して)

手ぶり、身ぶりなどを活用して、言語を視覚的にあらわすコミュニケーションの手段としての「言葉」です。県内にもたくさんの手話サークルがあります。


点訳、朗読
(目の不自由な人に対して)

点字は凹凸のある点の集合により文字を表現し、目の不自由な人が指先でさわって読むことができます。文字を点字に訳すのが点訳で、朗読は、図書や広報誌などを録音テープに吹き込む活動や、対面で朗読する活動です。


外出の介助
体の不自由な人のために、通院や買い物などで外出する際に介助する活動です。市町村によっては車で送迎する移送サービスに運転ボランティアが関わっているところもあります。

社会福祉施設でのボランティア活動
お年寄りや、障害者、児童等の施設があります。施設でのボランティア活動は職員との協力とともに散歩、話し相手、清掃、洗濯物の整理、またクラブ活動や行事への協力、子供たちによる歌の上演など様々な活動があります。

子どもたちに対する活動
子ども会やPTAへの支援、スポーツ指導の協力などの幅広い活動が実施されています。また、おもちゃを通して障害のある子もない子も一緒になって遊ぶ「おもちゃ図書館」の運営や託児ボランティア活動などもあります。

●ボランティアセンターに行ってみよう

ボランティアセンター(社会福祉協議会)は・・・

「ボランティア活動をしてみたい!」「ボランティア活動の情報が欲しい!」「活動をする上で困っていることがある」という方たちのための相談窓口です。 県内各市町村ごとに設置されていますので積極的に利用しましょう。

 

ボランティアセンターのはたらき

ボランティアセンターはボランティア活動の応援団。お気軽にご相談下さい!

 

相談・紹介

活動先の紹介や
活動中の相談などいろいろ。

 

情報収集提供

ボランティア活動に関する
あらゆる情報提供

 

講座・研修の開催

入門講座やセミナーなど。

         

調査・研究

ボランティア活動に関する
課題の研究

 

ボランティア活動
保険加入手続き

活動中の事故に備えて

 

会場や器材の貸し出し

ミーティングや
活動の拠点として。
ビデオの貸し出しなど。

         

交流会の開催

ボランティアの交流会、
研修会など。

 

イベントの開催

ボランティアフェスティバル
などの開催。

   

 

 

●保険に加入し安心して活動しよう

ボランティア活動保険は、国内でボランティア活動中に本人がけがをした場合の傷害部分と第三者の身体または財物に損害を与えた場合の賠償責任部分によって補償されます。


ボランティア行事用保険は、国内で社会福祉協議会及び民間団体が主催者となる地域福祉活動やボランティア活動にかかわる行事活動中に、参加者がけがなどをした場合に適用される傷害部分と、主催者が事故により民法上の責任を負った場合に適用される賠償責任部分から成り立っています。


 

■保険の概要

ボランティア活動保険
掛金 基本タイプA 300円 基本タイプB 450円

天災タイプA 460円

(基本タイプ+地震・噴火・津波)

天災タイプB 690円

(基本タイプ+地震・噴火・津波)

(掛金はいずれの時期に加入しても同じです。)
保険
期間
毎年4月1日~翌年3月31日
途中加入の場合は加入手続きを完了した日の翌日から有効




死亡         1,200万円
後遺障害      1,200万円
入院        6,500円/日
通院        4,000円/日
死亡        1,800万円
後遺障害     1,800万円
入院      10,000円/日
通院       6,000円/日



5億円
(限度額)
5億円
(限度額)


ボランティア行事用保険
Aプラン Bプラン
A1:1日一人につき28円 (最低加入人数20名)
A2:1日一人につき126円 (最低加入人数20名)
宿泊を伴う行事
1泊2日210円から
行事開催期間
ただし、加入手続きを完了した日の翌日以降の行事開催日から有効
死亡        500万円
後遺障害     500万円
入院     3,500円/日
通院     2,200円/日
対人    2億円(1事故限度額)
対物   1,000万円(1事故限度額)
 

●活動する上で気をつけたいこと

無理なく継続できる計画を立てよう!
自分の生活にあったペースで行動しましょう。無理をしないことが長続きの秘訣です。

 

相手や関係者の立場を尊重しよう!
自分の思い込みだけで行動するのではなく、まず、相手のほうが何を必要としているのかをつかむことが大切です。また、活動中に知りえた情報(個人情報)は決して口外しないようにしましょう。(個人情報の保護、プライバシーの保護)

 

約束は必ず守ろう!
ボランティア活動は無償であっても責任の伴う活動です。相手の方と相談して決めた活動内容や時間、してはいけない事などは守るようにしましょう。

 

ボランティア活動保険に入ることをお勧めします!
ボランティア活動中や、その行き帰りで起きた事故について保障される保険です。県内各市町村の社会福祉協議会で加入することができますので、ご利用ください。